◆5連敗で優勝戦線から脱落
巨人は投打がかみ合わず広島に敗れ今季3度目の5連敗。
先発の戸郷翔征は初回に鈴木誠也と坂倉将吾にタイムリーを浴びて2点を失うと、3回にも失点。4回には四球とヒットで無死一、三塁とされた場面で降板。打線は再三先頭打者が出塁するも得点を奪えず、9回に丸の19号ソロで、1点を返すのが精いっぱいだった。
9日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた巨人OBの斎藤雅樹さんは「どうしても先発が我慢できずに点を取られて打線もなかなか追い付けないという(パターン)ですよね」と指摘し、「ここのところ連敗して選手たちは諦めているわけではないんですが元気がなく見えるし、実際にはつらつとしたプレーは見られないですよね…」と優勝戦線から脱落しつつある状況で波に乗り切れない古巣を憂慮した。
同じく解説を務めた片岡篤史さんは最近5試合で5得点と低調の打線について「ジャイアンツと言えば岡本、丸、坂本の打線で(3人のうち)誰か一人抑えても他の人が打つのが一番怖いところでしたが、この主力が軒並み状態が上がってこないため、得点力が上がってこない。ちょっと苦しいですよね」と主軸の不調がチームの低迷に大きな影響を及ぼしていることを指摘した。
巨人は10月の8試合で2勝5敗1分け、16得点・29失点と投打がかみ合わず苦しいチーム状況が続いている。