引退発表から3カ月
西武は12日、今季限りでの現役引退を表明している松坂大輔投手(41)の引退会見を19日に行うことを発表した。
松坂は2020年7月に「脊椎内視鏡頸椎手術」を受け、当初は2〜3カ月での復帰を目指していたが状況は好転せず、今年7月7日に現役からの引退を表明していた。
松坂の決断を受け、西武の渡辺久信GMは「このような決断に至り、本人も大変悔しい思いをしています」と、その思いを代弁し、現状に関しては「体調面、精神面でも決して万全とは言えない状況です」と説明。心身ともに回復してから会見などを行う意向を明らかにしていた。