2021.10.14 18:00 | ||||
オリックス・バファローズ | 1 | 終了 | 6 | 千葉ロッテマリーンズ |
京セラD大阪 |
● オリックス 1 - 6 ロッテ ○
<25回戦 京セラD大阪>
パ・リーグの首位攻防カード第3戦はロッテが快勝を収め、優勝へのマジック「9」を点灯させた。高卒2年目の先発・佐々木朗希は6回無失点の好投で3勝目。宮城大弥との同級生対決を制した。
ロッテ打線は初回から宮城を攻め立て、4番・レアードとエチェバリアの連続適時打で幸先良く3点を先制。2回と3回も二死から適時打が飛び出す攻撃で、序盤3イニングで5点のリードを奪った。
投げては先発の佐々木朗希が4回まで毎回走者を背負いながらも、最速158キロのストレートに落差の大きいフォークのコンビネーションが冴え渡り要所を締めるピッチング。6回(86球)を投げて5安打無失点、8三振1四球の好投でリリーフ陣にバトンを託し、今季3勝目(2敗)を手にした。
敗れたオリックスは中12日を空けて先発した宮城が5回100球を投じて8安打3四死球と苦しいピッチングで自己ワーストの5失点。2戦連続で先発が序盤に打ち込まれ、打線も9回にT-岡田のソロアーチで完封を阻止するのがやっとだった。
ロッテは前後期制の1974年、プレーオフ制の2005年にリーグ優勝を果たしているが、1シーズン制での優勝マジック点灯は1970年シーズン以来51年ぶり。未だ2位ではあるものの、残り試合数の関係で、悲願のリーグ制覇へのマジック「9」が点灯した。
<25回戦 京セラD大阪>
パ・リーグの首位攻防カード第3戦はロッテが快勝を収め、優勝へのマジック「9」を点灯させた。高卒2年目の先発・佐々木朗希は6回無失点の好投で3勝目。宮城大弥との同級生対決を制した。
ロッテ打線は初回から宮城を攻め立て、4番・レアードとエチェバリアの連続適時打で幸先良く3点を先制。2回と3回も二死から適時打が飛び出す攻撃で、序盤3イニングで5点のリードを奪った。
投げては先発の佐々木朗希が4回まで毎回走者を背負いながらも、最速158キロのストレートに落差の大きいフォークのコンビネーションが冴え渡り要所を締めるピッチング。6回(86球)を投げて5安打無失点、8三振1四球の好投でリリーフ陣にバトンを託し、今季3勝目(2敗)を手にした。
敗れたオリックスは中12日を空けて先発した宮城が5回100球を投じて8安打3四死球と苦しいピッチングで自己ワーストの5失点。2戦連続で先発が序盤に打ち込まれ、打線も9回にT-岡田のソロアーチで完封を阻止するのがやっとだった。
ロッテは前後期制の1974年、プレーオフ制の2005年にリーグ優勝を果たしているが、1シーズン制での優勝マジック点灯は1970年シーズン以来51年ぶり。未だ2位ではあるものの、残り試合数の関係で、悲願のリーグ制覇へのマジック「9」が点灯した。