球団公式Twitterで発表
日本ハムは16日、チームを率いる栗山英樹監督が今季限りで退任することを発表。
2012年から指揮を執り、今年で10年目。栗山ファイターズの歴史に終止符が打たれる。
監督1年目の2012年にいきなりリーグ制覇を果たすと、2016年には球団新記録となる15連勝を経て、最大11.5ゲーム差をひっくり返しての逆転優勝も達成。勢いのままに日本一まで登り詰めた。
ところが、2019年以降は苦しいシーズンが続き、今季も16日の試合前時点でリーグ最下位に低迷。その責任を取る形で、今季限りで監督の座から退くことを決意した。
なお、今季は全日程終了まで指揮を執るとのことで、退任会見はシーズン終了後に実施予定。16日の試合を含めて残り11試合、最後の最後まで戦い抜く。