ニュース 2021.10.20. 07:29

ロッテ・小島が勝負所で痛恨被弾…江本氏「1球の失投」

無断転載禁止
ロッテ・小島和哉 (C)Kyodo News

好投が一転、6回に崩れる


 ロッテはソフトバンクに2連敗。優勝マジック6は変わらず、楽天に勝利したオリックスに再び首位の座を奪われた。

 自身5連勝中の小島和哉は5回まで無失点。この日も安定した立ち上がりでソフトバンク先発・千賀滉大と投手戦を演じた。しかし6回、安打と四球などで二死二、三塁のピンチを招くと、4番・柳田悠岐の許したボテボテの打球が遊撃への内野安打に。不運な当たりで先制を許した。最少失点で切り抜けたいところだったが、続くデスパイネに特大の3ランを浴び瞬く間に4失点。高めに浮いたチェンジアップを痛打された。

 19日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した江本孟紀さんは小島について「ホームランは1球の失投ですよね。ピッチャーはよくあるんですが、そこをやられてしまったのが痛かったですね」とコメント。

 同じく解説を務めた齊藤明雄さんは「やはり勝負所。ピッチャーというのは大体6回というと打者の3廻り目くらいに入ってきてその時が一番失点するんですが、(小島も)それまでコントロールミスがなかったチェンジアップが甘くなっていた」と指摘。

 6回の失点については「1点先制されたのが柳田の足で取られたというのが小島にプレッシャーを与えたのかなと思います」とコメントし、「(続く)デスパイネに対してもいいところにチェンジアップを投げていたが、(追い込んでからの)勝負にいった真っすぐがボールになったため、次のチェンジアップを低く投げなければいけないという気持ちが反対に指に引っかかって真ん中高めにいってホームランにされてしまった」と勝負所でのピッチングを振り返った。

 小島は6回途中5安打4失点で4敗目(10勝)。黒星は7月14日の西武戦(メットライフ)以来、後半戦初となり、登板試合のチーム無敗記録は8で止まった。次回の登板は中7日で27日の楽天戦が有力視されているが、優勝に向けてチームを再び勢いづける投球が求められる。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』

【PR】千葉ロッテマリーンズを観戦するなら「DAZN Baseball」

吉井監督体制2年目を迎えるロッテ。"令和の怪物"佐々木朗希がエースとしてフル回転し、チームを悲願のリーグ制覇へ導けるか注目!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

ポスト シェア 送る

もっと読む

  • ALL
  • De
  • 西

メジャーリーグ

高校・育成