5日発表の8人とあわせて計11人に通告
オリックスは20日、近藤大亮投手(30)と東晃平投手(21)フェリペ選手(22)の育成3選手に来季の選手契約を結ばない旨を通告したと発表した。
近藤は社会人のパナソニックから2015年ドラフト2位で入団すると、2年目の2017年シーズンから3年連続で50試合以上に登板し、ブルペンの一角としてフル回転。昨年9月に右肘のトミージョン手術を受け、今季は育成選手としてリハビリに励んでいた。
2017年の育成ドラフトで入団した東とフェリペは支配下昇格ならず高卒4年目で戦力外通告。東は今季18試合に登板して5勝9敗1セーブ、防御率3.97の成績。フェリペは捕手登録ながら二塁と外野も守り、ファーム59試合で打率.183、0本塁打、8打点の成績だった。
オリックスは5日付で8選手へ戦力外通告しており、今季限りで自由契約になる選手は育成契約も含めて計11選手となった。
▼ オリックスの自由契約選手一覧
<投手>
14 吉田一将(32)
15 荒西祐大(29)
39 飯田優也(30)
61 榊原 翼(23)
68 鈴木 優(24)
95 神戸文也(27)
124 近藤大亮(30)
128 東 晃平(21)
<捕手>
123 稲富宏樹(22)
130 フェリペ(22)
<内野手>
016 古長 拓(27)