○ 西武 7 - 5 日本ハム ●
<24回戦・メットライフ>

 西武の今季ホーム最終戦が20日に行われ、日本ハム相手に6-5で勝利。試合後、辻発彦監督と森友哉選手会長がファンに向けて挨拶を行った。

 試合は打線の援護と救援陣の好投もあり、先発の松本航が5回5失点という内容ながら初の2ケタ勝利を達成。序盤の楽勝ムードから追い上げられる展開だったが、ホーム最終戦を白星で終え、暫定的ながら最下位からの脱出にも成功した。

 試合後に行われた最終戦セレモニーでは、まず選手会長の森が「今年もコロナ禍で大変な中、テレビや球場で応援してくださったファンの皆様、1年間ありがとうございます。シーズンも残り2試合になりましたが、最後の1球まで一生懸命頑張ります。本日はありがとうございました」とコメント。

 その森から直前に「僕は短いので後をよろしくお願いします」と、バトンを渡された辻監督は、「残り2試合になりましたが、今シーズンも熱いご声援ありがとうございました」とファンに感謝。

 続けて「シーズンが始まると共に、いろんなアクシデントに見舞われ、大変なシーズンでしたが、選手たちは本当に一生懸命頑張ってくれました。その中で、これを機にという若い選手たちの躍進。まだまだレギュラーには程遠いですが、そういう経験を積んだ若い選手が、来シーズンからも埼玉西武ライオンズの力になってくれると思います」と述べ、相次ぐ主力の離脱によって成長した若獅子の更なる飛躍に期待を込めた。

 さらに、「今までにない、この悔しさを来シーズン、選手たちは必ず晴らしてくれるでしょう。一度落ちたチームは、昇れるか、さらに沈むのか、来シーズンにかかっています。我々力を合わせて精一杯頑張って参りたいと思います」と決意表明。屈辱のBクラスに沈んだ今季を糧に、這い上がることをファンに約束した。

 そして最後に、「リーグ優勝の可能性がなくなり、CS進出の可能性がなくなり、それでも本拠地最終戦までこれだけたくさんのファンの皆様が足を運んでくれたこと。本当に最高のファンです。ありがとうございました!」とのメッセージで挨拶を締めくくり、今季の成績を陳謝しつつ、感謝の思いを伝えた。

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ベースボールキング編集部

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