ヤクルト・高橋奎二

阪神 0 - 0 ヤクルト
<25回戦 甲子園>

 今季最後のセ・リーグ首位攻防直接対決は、両軍投手陣が好投しスコアレスドロー。6年ぶりの優勝を目指すヤクルトはマジックを一つ減らし「3」とした。

 ヤクルト打線はジョー・ガンケルの前に沈黙。左右の揺さぶりに加えてスプリットも効果的に決められ、8回途中まで散発4安打でゼロ行進。8回二死からは岩崎優、ロベルト・スアレスのリレーの前に無安打に抑え込まれ、三塁すら踏ませてもらえなかった。

 それでも、先発の高橋奎二が威力あるストレートを軸に、緩急を生かした投球で阪神打線を翻弄。初安打を許した5回に一死一・二塁のピンチを迎えるも後続を許さず、7回(80球)を投げて4安打無失点、8三振無四球(1死球)の内容で試合を作った。

 8回は清水昇が2三振含む3者凡退の快投で、最終回は守護神のスコット・マクガフが一打サヨナラの場面を切り抜けシャットアウト。阪神と同じく3投手による完封リレーで価値あるドローを勝ち取った。

 大敗を喫した前日の同カード初回から続く無得点は18イニングに伸びたが、これで優勝へのマジックナンバーは1つ減って「3」。最短優勝はホーム神宮球場で行われる22日・広島戦となっている。

この記事を書いたのは

藤田皓己

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