20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 阪神-ヤクルト戦』で解説を務めた田尾安志氏が、阪神の梅野隆太郎捕手と坂本誠志郎捕手の違いについて言及した。
開幕から3年連続ゴールデングラブ賞受賞中の梅野がスタメンマスクを被ってきたが、坂本が7試合連続でスタメンマスクを被る。
田尾氏は「配球を見ていますと梅野と坂本を比べると、坂本の方がインサイドが多いんですよね。思い切ったリードをするんですよ」と話し、「(梅野は)ずっとゲームに出ていると、どうしても無難な方にいきます。これはどんなキャッチャーでもそうだと思うんだけど、坂本がフレッシュな状態でインサイドにガンガンいくというのもわかりますよね」と梅野と坂本の配球の違いについて語った。
7試合連続でスタメンマスクを被る坂本の起用に田尾氏は「極端ですよね。勝っているのでずっと使っていますよね。シーズン途中、梅野の状態が悪い時に使ってあげればよかったんだけど、そこは梅野でいっていましたからね」と、シーズン序盤から坂本を起用すべきだったと主張していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
開幕から3年連続ゴールデングラブ賞受賞中の梅野がスタメンマスクを被ってきたが、坂本が7試合連続でスタメンマスクを被る。
田尾氏は「配球を見ていますと梅野と坂本を比べると、坂本の方がインサイドが多いんですよね。思い切ったリードをするんですよ」と話し、「(梅野は)ずっとゲームに出ていると、どうしても無難な方にいきます。これはどんなキャッチャーでもそうだと思うんだけど、坂本がフレッシュな状態でインサイドにガンガンいくというのもわかりますよね」と梅野と坂本の配球の違いについて語った。
7試合連続でスタメンマスクを被る坂本の起用に田尾氏は「極端ですよね。勝っているのでずっと使っていますよね。シーズン途中、梅野の状態が悪い時に使ってあげればよかったんだけど、そこは梅野でいっていましたからね」と、シーズン序盤から坂本を起用すべきだったと主張していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)