【ナ・リーグ優勝決定シリーズ第5戦】
○ ドジャース 11 - 2 ブレーブス ●
<現地時間10月21日 ドジャー・スタジアム>
ドジャース(西地区2位/ワイルドカード)対ブレーブス(東地区優勝)のリーグ優勝決定シリーズ第5戦が21日(日本時間22日)に行われ、クリス・テイラーが1試合3本塁打6打点の活躍を見せてドジャースが逆転勝ち。今シリーズの対戦成績を3勝2敗とし、ワールドシリーズ進出に望みを繋いだ。
ブルペンンデーのドジャースは1回表、先発のケリーが一死一塁から3番・フリーマンに2ランを被弾。ワールドシリーズ進出に王手をかけるブレーブスに先手を奪われてしまう。ところが2回裏、この回の先頭・ポロックのソロで1点を返すと、続くプホルスもヒットで出塁。ここで打席に入った7番のC・テイラーがレフトスタンドに2ランを放り込んでドジャースが逆転に成功した。
さらに3回裏、今度は一死一、三塁という状況からC・テイラーが適時打となる中安打を放ってドジャースが加点。そして5回裏には二死一塁という状況でマウンドに上がったブレーブスの2番手・マーティンからC・テイラーが今度は右翼スタンドに放り込む2ランを放ってリードを4点に広げた。
勢いに乗るC・テイラーは、7回裏にも二死走者なしの状況でドジャースの3番手・リーから再び左翼席に本塁打を放ち、この試合だけで4安打3本塁打6打点の大活躍。8回裏にはベッツ、T・ターナーの1・2番で1点を加えると、3番・シーガーもヒットで続き、一死後にポロックがこの試合2本目となる3ランを放り込んで11点目を奪った。
大きな注目が集まったC・テイラーの第5打席は空振り三振に終わったものの、ドジャース打線が17安打11得点を奪うと、投げてはケリーの後を受けた6投手が無失点リレーを披露した。
依然としてブレーブスがワールドシリーズ進出に王手をかけた状況だが、世界一へ駆け上がった昨季も1勝3敗からの3連勝でリーグ優勝を達成した。敵地で行われる23日(日本時間24日)からの2試合で昨季の再現となるか、注目だ。
○ ドジャース 11 - 2 ブレーブス ●
<現地時間10月21日 ドジャー・スタジアム>
ドジャース(西地区2位/ワイルドカード)対ブレーブス(東地区優勝)のリーグ優勝決定シリーズ第5戦が21日(日本時間22日)に行われ、クリス・テイラーが1試合3本塁打6打点の活躍を見せてドジャースが逆転勝ち。今シリーズの対戦成績を3勝2敗とし、ワールドシリーズ進出に望みを繋いだ。
ブルペンンデーのドジャースは1回表、先発のケリーが一死一塁から3番・フリーマンに2ランを被弾。ワールドシリーズ進出に王手をかけるブレーブスに先手を奪われてしまう。ところが2回裏、この回の先頭・ポロックのソロで1点を返すと、続くプホルスもヒットで出塁。ここで打席に入った7番のC・テイラーがレフトスタンドに2ランを放り込んでドジャースが逆転に成功した。
さらに3回裏、今度は一死一、三塁という状況からC・テイラーが適時打となる中安打を放ってドジャースが加点。そして5回裏には二死一塁という状況でマウンドに上がったブレーブスの2番手・マーティンからC・テイラーが今度は右翼スタンドに放り込む2ランを放ってリードを4点に広げた。
勢いに乗るC・テイラーは、7回裏にも二死走者なしの状況でドジャースの3番手・リーから再び左翼席に本塁打を放ち、この試合だけで4安打3本塁打6打点の大活躍。8回裏にはベッツ、T・ターナーの1・2番で1点を加えると、3番・シーガーもヒットで続き、一死後にポロックがこの試合2本目となる3ランを放り込んで11点目を奪った。
大きな注目が集まったC・テイラーの第5打席は空振り三振に終わったものの、ドジャース打線が17安打11得点を奪うと、投げてはケリーの後を受けた6投手が無失点リレーを披露した。
依然としてブレーブスがワールドシリーズ進出に王手をかけた状況だが、世界一へ駆け上がった昨季も1勝3敗からの3連勝でリーグ優勝を達成した。敵地で行われる23日(日本時間24日)からの2試合で昨季の再現となるか、注目だ。