【ア・リーグ優勝決定シリーズ第6戦】
○ アストロズ 5 - 0 レッドソックス ●
<現地時間10月22日 ミニッツメイド・パーク>
ア・リーグの優勝決定シリーズ第6戦が22日(現地時間23日)に行われ、3連勝で今シリーズの対戦成績を4勝2敗としたアストロズ(西地区優勝)が2年ぶり4度目となるリーグ優勝を達成。26日(同27日)に開幕するワールドシリーズでは、ナ・リーグ優勝決定シリーズを戦っているブレーブスかドジャースの勝者と対戦する。
アストロズは初回、4番・アルバレスが右中間への適時二塁打を放ち先制。6回は無死一、三塁の好機で6番・タッカーが一ゴロ併殺に倒れたが、この間に三塁走者のアルバレスが判断良く2点目となる生還を果たした。2点リードで迎えた8回はタッカーが今ポストシーズン4発目となる3ランを左翼席へ。ダメ押し弾で5-0とした。
投げては第2戦で2回途中5失点KOを食らった先発のルイス・ガルシアが別人のような投球を披露。5回までノーヒット投球を続けゼロを並べた。1点リードの6回に二死から初被安打となる三塁打を許したが、リリーフした2番手・メイトンが見事な火消し。7回以降も救援陣が踏ん張り、6回途中1安打無失点のルイス・ガルシアはポストシーズン初勝利を挙げた。
アストロズの堅守も光った。1回表、無死一塁で二塁・アルトゥーベが華麗な横っ飛びで痛烈なゴロを処理。先頭打者を振り逃げで出塁させた直後だっただけに、ルイス・ガルシアを助けるビッグプレーだった。2点リードの7回表は、一死一、三塁のピンチで会心の三振併殺を奪取。フルカウントから空振り三振を奪った3番手のグレーブマン、ストライク送球で一塁走者を刺した捕手のマルドナド、そして一塁走者にタッチした遊撃・コレアの3選手が揃って渾身のガッツポーズを見せた。
対するレッドソックスは1回裏、アルバレスが放った右中間への大飛球を、中堅のキケ・ヘルナンデスがグラブに当てながら落球(記録は二塁打)。6回裏の無死一、三塁のピンチでは、一塁・シュワバーが痛烈なショートバウンドを好捕。うしろにいた一塁走者にタッチしたあとベースも踏み一気に併殺を奪ったが、その間に2失点目となる三塁走者の生還を許した。
レッドソックスは第4戦からの3連敗で3年ぶりのワールドシリーズ進出とはならず。ブルペン入りしていた澤村の登板機会はなかった。
○ アストロズ 5 - 0 レッドソックス ●
<現地時間10月22日 ミニッツメイド・パーク>
ア・リーグの優勝決定シリーズ第6戦が22日(現地時間23日)に行われ、3連勝で今シリーズの対戦成績を4勝2敗としたアストロズ(西地区優勝)が2年ぶり4度目となるリーグ優勝を達成。26日(同27日)に開幕するワールドシリーズでは、ナ・リーグ優勝決定シリーズを戦っているブレーブスかドジャースの勝者と対戦する。
アストロズは初回、4番・アルバレスが右中間への適時二塁打を放ち先制。6回は無死一、三塁の好機で6番・タッカーが一ゴロ併殺に倒れたが、この間に三塁走者のアルバレスが判断良く2点目となる生還を果たした。2点リードで迎えた8回はタッカーが今ポストシーズン4発目となる3ランを左翼席へ。ダメ押し弾で5-0とした。
投げては第2戦で2回途中5失点KOを食らった先発のルイス・ガルシアが別人のような投球を披露。5回までノーヒット投球を続けゼロを並べた。1点リードの6回に二死から初被安打となる三塁打を許したが、リリーフした2番手・メイトンが見事な火消し。7回以降も救援陣が踏ん張り、6回途中1安打無失点のルイス・ガルシアはポストシーズン初勝利を挙げた。
アストロズの堅守も光った。1回表、無死一塁で二塁・アルトゥーベが華麗な横っ飛びで痛烈なゴロを処理。先頭打者を振り逃げで出塁させた直後だっただけに、ルイス・ガルシアを助けるビッグプレーだった。2点リードの7回表は、一死一、三塁のピンチで会心の三振併殺を奪取。フルカウントから空振り三振を奪った3番手のグレーブマン、ストライク送球で一塁走者を刺した捕手のマルドナド、そして一塁走者にタッチした遊撃・コレアの3選手が揃って渾身のガッツポーズを見せた。
対するレッドソックスは1回裏、アルバレスが放った右中間への大飛球を、中堅のキケ・ヘルナンデスがグラブに当てながら落球(記録は二塁打)。6回裏の無死一、三塁のピンチでは、一塁・シュワバーが痛烈なショートバウンドを好捕。うしろにいた一塁走者にタッチしたあとベースも踏み一気に併殺を奪ったが、その間に2失点目となる三塁走者の生還を許した。
レッドソックスは第4戦からの3連敗で3年ぶりのワールドシリーズ進出とはならず。ブルペン入りしていた澤村の登板機会はなかった。