ヤクルト・原樹理 (C)Kyodo News

○ ヤクルト 6 - 4 巨人 ●
<25回戦 神宮>

 セ・リーグ首位のヤクルトが引き分けを挟んだ連敗を「3」でストップ。自力で優勝へのマジックナンバーを「2」に減らした。

 ヤクルトは相手先発・戸郷翔征に3回まで完全投球を許すも、4回先頭の1番・塩見泰隆がチーム初安打となる三塁強襲の内野安打を放ち、連続四死球で無死満塁のチャンス到来。4番・村上宗隆の先制適時打に続いて5番・サンタナが2点適時打を放つと、さらに二死満塁で打席に入った9番・原樹理も三塁線を破る満塁走者一掃の3点適時二塁打。一挙6得点のビッグイニングで試合の主導権を握った。

 自援護打を放った原樹理は“本業”の投手としても宝刀・シュートを効果的に使い、5回まで要所を締める無失点ピッチング。味方のエラーも絡んで失点した6回途中での降板となったが、5回1/3を5安打3失点(自責点2)で踏ん張り、2点差となった7回以降はスアレス、清水昇、マクガフが無失点リレー。原に今季3勝目(1敗)、マクガフに31セーブ目(3勝2敗14ホールド)が記録された。

 同日のデーゲームで阪神が勝利し勝率4厘差のマイナス0.5ゲーム差に迫られていたが、これで再び0差の首位堅守。最短優勝は26日で、同日に阪神が中日に敗れ、ヤクルトがDeNAに勝利すれば、ヤクルトの6年ぶりのリーグ優勝が決まる。

この記事を書いたのは

藤田皓己

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