ニュース 2021.10.31. 07:14

ソフトバンク低迷の要因は!? 投打でリーグ屈指の好成績もCS出場逃す

無断転載禁止
ソフトバンク・工藤監督

相次いだ故障者にコロナ禍も作用!?


 30日にパ・リーグの全日程が終了し、最終的な順位が確定した。

 今年はオリックスの最下位からの優勝が大きな話題となったが、同じくらい大きなインパクトを残したのが、日本一4連覇中の“絶対王者”ソフトバンクのBクラス。最低でもAクラスで終わってクライマックス・シリーズ(CS)には駒を進めてくるかと思われたが、60勝62敗21分けの4位という結果に終わった。 

 30日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、今季CSを逃した3チームの今季をプレイバック。チーム防御率がリーグトップの「3.25」、失点もリーグ最小の「493」、一方のチーム打率もリーグトップタイの「.247」で、得点(564点)と本塁打(132本)もリーグ2位の数字を残しながら低迷したソフトバンクについて、解説を務めた谷沢健一さんは故障者の存在を指摘した。

 投手陣に関しては、「千賀が春先に故障したり、モイネロも森もいなかったり、噛み合わなかった」との見解を示し、打線に関しても「栗原とか、リチャードとか、三森とかは出てきたけど、周東とか、怪我で出場できなかったのは痛い。ベテランの調子が良くないのに使うしかなかったのも苦しかった」と主張。

 同じく、解説者として出演していた高木豊さんは「打てない打てないと言っていたが、ある程度の点は取ってきている。ただ、噛み合わせが悪いところもあった」と述べ、「ところどころで故障したり、乗るに乗れない。全体的にチームが疲れていたのかな。毎年勝って、優勝争いをして、勤続疲労もあって、故障があって、(部分的な)成績はいいが、全体的なモチベーションが上がってこない感じがした」とコメント。故障者の続出とともにメンタル面の影響についても言及した。

 これには、谷沢さんも「PayPayドームのファンは熱い人が多い。無観客試合が多かったことで気持ちが乗りきらなかった部分もあったのではないか」と指摘。緊急事態宣言期間中、本拠地での試合を無観客で行うことが多かったこともモチベーションに影響したのではないかと主張した。


☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』

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