ニュース 2021.10.31. 14:04

巨人・山口俊、制球に苦しみ3回4失点 フェニックスLで調整、CSへ不安残す

無断転載禁止
巨人・山口俊 (C)Kyodo News

今季の阪神戦防御率は0.93


 巨人の山口俊投手(34)が31日、宮崎フェニックスリーグの日本ハム戦(サンマリン宮崎)に先発登板。4四球を与えるなど初回から制球に苦しみ、3回2安打4失点(自責点0)で降板した。

 山口は11月6日から始まる阪神とのCSファーストステージ(甲子園)に向け宮崎で調整登板。同じく先発出場した正捕手の大城とバッテリーを組んだが、初回に味方の失策と2四球で二死満塁のピンチを招くと、6番・樋口に押し出し四球を与え先制点を失った。さらに、続く佐藤には左越えの適時二塁打を浴び走者一掃。瞬く間に4失点となった。2回と3回はゼロを並べ3回2安打4失点(自責点0)で降板。追加点は許さなかったが、1週間後のCS開幕へ不安を残す結果となった。

 今季はサンフランシスコ・ジャイアンツの傘下、3Aサクラメント・リバーキャッツでシーズン開幕を迎えたが、6月上旬に契約を破棄し日本球界復帰を決断。古巣の巨人と再契約し復帰後は先発ローテーションに定着したが、2勝8敗、防御率3.56と不安定な投球が続き、自己ワーストの7連敗でレギュラーシーズンを終えた。

 それでも、今季の阪神戦は2試合に先発し0勝1敗ながら対戦防御率0.93をマーク。CSではエース・菅野に続き第2戦での先発登板が有力視されている。

【PR】読売ジャイアンツを観戦するなら「DAZN Baseball」

阿部慎之助監督のもと、新たなチーム作りを進める巨人。戸郷翔征を軸とした投手陣の整備、主砲・岡本和真のさらなる進化が覇権奪回のカギを握る!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

ポスト シェア 送る

もっと読む

  • ALL
  • De
  • 西