巨人、DeNA、阪神の“ホーム”で開幕
日本野球機構(NPB)は2日、2022年シーズンの『JERA セントラル・リーグ公式戦』の試合日程を発表した。
開幕は今季より1日早い3月25日で、巨人-中日、DeNA-広島、阪神-ヤクルトの顔合わせ。リーグ内対戦は2021年シーズン同様25回戦の総当りで、パ・リーグとの交流戦18試合を含む、シーズン143試合制で開催される。
開幕カードのホーム開催権は2019年の上位3球団にあり、巨人、DeNA、阪神のホームでシーズン開幕。開催球場については、阪神-ヤクルトの「京セラドーム大阪」のみ発表されており、他2カードの開催球場・試合開始時間は発表されていない。
地方開催の試合については開催地が明かされているカードもあり、沖縄開催の巨人-DeNA(4月12~13日)、松山開催のヤクルト-広島(4月12~13日)、新潟開催のDeNA-巨人(5月10日)、宇都宮開催の巨人-広島(5月17日)、山形開催の巨人-中日(6月28日)、郡山開催の巨人-中日(6月29日)の計8試合が発表済み。球場未定と記されているカードもあり、日本各地でセ・リーグ球団の主催試合が開催される予定だ。
現時点でのシーズン最終戦は9月21日のDeNA-巨人で、10月22日に始まる日本シリーズの1カ月前にレギュラーシーズン最終戦が組まれている。