髙橋大は9年間で1本塁打、今季は一軍出場なし
広島は3日、髙橋大樹外野手(27)、桑原樹内野手(25)、永井敦士外野手(21)の3選手と来季の契約を結ばない旨を伝えたと発表した。
髙橋大は龍谷大平安高から2012年のドラフト1位で入団。二松学舎大付高から同2位で入団した鈴木誠と同期で、右の大砲として期待された。2019年にプロ初本塁打を放つなど27試合の出場し打率.279を記録。飛躍の兆しを見せるも今季は一軍出場なしに終わり、プロ9年間の通算成績は49試合の出場で打率.253、1本塁打、3打点だった。
桑原は常葉菊川高から2014年のドラフト5位で入団。7年目の今季は一軍出場がなく、通算3試合の出場で安打はゼロ(3打数無安打)。永井は二松学舎大付高から2017年のドラフト4位で入団し、4年間で一軍出場は1度もなかった。