野球界から年間大賞なら5年ぶり
「現代用語シリーズ」を発行している自由国民社は4日、今年最も話題となった言葉を選ぶ『現代用語の基礎知識選 ユーキャン新語・流行語大賞』のノミネート30語を発表した。
野球界からはエンゼルスの大谷翔平選手(27)の活躍で話題となった「リアル二刀流」と「ショータイム」の2語がノミネート。
他の候補には新型コロナウイルスに関する「副反応」や、東京オリンピック関連の「ゴン攻め/ビッタビタ」など、2021年に話題となった言葉がラインナップされた。
野球界では2019年にイチロー氏が引退会見で口にした「後悔などあろうはずがありません」が選考委員特別賞に選出されており、2016年には広島・鈴木誠也の活躍を称える「神ってる」が年間大賞を受賞している。
2021年のノミネート30語は以下の通り。
▼ ノミネート30語(50音順)
・イカゲーム
・うっせぇわ
・ウマ娘
・SDGs
・NFT
・エペジ――ン
・推し活
・親ガチャ
・カエル愛
・ゴン攻め/ビッタビタ
・ジェンダー平等
・自宅療養
・13歳、真夏の大冒険
・ショータイム
・人流
・スギムライジング
・Z世代
・チキータ
・チャタンヤラクーサンクー
・ととのう
・フェムテック
・副反応
・ピクトグラム
・変異株
・ぼったくり男爵
・マリトッツォ
・黙食/マスク会食
・ヤングケアラー
・リアル二刀流
・路上飲み