読売ジャイアンツ

巨人・小林がアウトカウントを間違える?江本氏「少し焦っている」

マルテの盗塁を刺す巨人の捕手・小林誠司 (C) Kyodo News

【CSファーストステージ第1戦】
● 阪神 0 - 4 巨人 ○
<11月6日 甲子園>

 巨人の小林誠司捕手がアウトカウントを間違えて、ベンチに戻りかける場面があった。

 0-0の3回一死走者なしから先発・菅野智之が、坂本誠志郎を152キロのストレートで見逃し三振に仕留める。捕手の小林はベンチに戻りかけるも、この時点でアウトカウントは2アウト。投手の菅野が呼び止め、すぐに小林はホームベースに戻った。

 6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズセ ファーストステージ 阪神-巨人戦』で解説を務めた江本孟紀氏は小林がアウトカウントを間違えた場面に「キャッチャーがチェンジだと思ってベンチに帰りそうになっていましたよ。菅野が呼び止めていました。小林も少し焦っているんですよ」と話していた。

 それでも、エース・菅野をはじめ4人の投手を好リードし、完封勝利に貢献した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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