7日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズセ第2戦 阪神－巨人』で解説を務めた山﨑武司氏が、巨人の丸佳浩を評価した。

　丸は不動の4番・岡本和真が不在のなかで、阪神とのクライマックスファーストステージでは4番を任され、第1戦に気迫のヘッドスライディングで内野安打を勝ち取れば、第2戦は決勝の2点適時打を含む2安打の活躍。ファーストステージは、打率.500（6－3）、2打点という成績だった。

　山﨑氏は「4番がいないということで丸が今回4番を打ったわけですから、4番バッターがしっかり仕事をしてくれた。今回のファーストテージを勝ち抜けたところじゃないかなと思います。丸がMVPかなと思っていますね」と絶賛した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）