来季は助っ人外国人を一新
西武は12日、リード・ギャレット投手、ザック・ニール投手、マット・ダーモディ投手、コーリー・スパンジェンバーグ選手の助っ人外国人4名との来季契約を結ばないことを発表した。
今季61試合に救援登板したギャレットは、在籍2シーズンで110試合に登板して7勝5敗33ホールド2セーブを記録し、防御率3.46という成績。来日1年目に11連勝を飾ってリーグ連覇に貢献するなどしたが、年々成績を下げて今季は1勝に終わっていた。
4選手ともシーズン終了を前に帰国しており、来季は全外国人選手を入れ替えて臨むことになる。
▼ 助っ人外国人4選手の今季&通算成績
<ギャレット>
21年:61登板 4勝3敗17ホールド2セーブ 防御率3.77
通算:110登板 7勝5敗33ホールド2セーブ 防御率3.46
<ニール>
21年:11登板 1勝6敗 防御率5.85
通算:49登板 19勝15敗 防御率4.49
<ダーモディ>
21年:11登板 0勝2敗 防御率5.13
通算:11登板 0勝2敗 防御率5.13
<スパンジェンバーグ>
21年:61試合 打率.232 7本塁打 27打点 3盗塁
通算:172試合 打率.257 22本塁打 84打点 15盗塁