2021.11.12 18:00 | ||||
東京ヤクルトスワローズ | 2 | 終了 | 2 | 読売ジャイアンツ |
神宮 |
巨人・大城の痛烈なライナーが右手を直撃
ヤクルトの原樹理投手(28)が12日、巨人とのCSファイナルステージ第3戦(神宮)に先発したが、2回に打球が右手に直撃するアクシデントに見舞われ負傷降板した。
日本シリーズ進出がかかる第3戦の先発を託された原。初回を無失点で終え、2回も先頭の5番・ウィーラーを中飛に退けたが、一死で迎えた6番・大城の痛烈なライナーが右手を直撃。苦悶の表情を浮かべながら治療のためベンチ裏へ向かい、再登板することなくそのまま交代となった。
ヤクルトは急遽、2番手として金久保を投入。一死一塁で7番・廣岡を右飛、続く松原を空振り三振に仕留め、原の登板結果は2回途中1安打無失点となった。