2020年に開幕前に支配下選手となったロッテ・和田康士朗

◆ CSファイナル21イニング目で初得点!

 パ・リーグのCSファイナル第3戦(京セラD大阪)は、0勝3敗(オリックスの優勝アドバンテージ1勝含む)とあとがないロッテが先制した。

 第1戦、第2戦ともに完封負けを喫し、第3戦は大幅に打線を組み替えてきたロッテ。0-0で迎えた3回、一死から1番・荻野が投手強襲の内野安打で出塁すると、今CS初スタメンとなった2番・和田も左越えの二塁打で続いた。

 一死二、三塁の好機となり、3番・中村奨の左犠飛で1点を先制。ロッテにとっては21イニング目でのCSファイナル初得点となった。

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