東京ヤクルトスワローズ

ヤクルト、日本シリーズ進出決定!井端氏「盤石だった」

7回に逆転となる左前2点適時打を放つヤクルト・青木 (C)Kyodo News

【CSファイナルステージ第3戦】
ヤクルト 2 - 2 巨人
<11月12日 神宮>

 リーグ優勝したヤクルトが2勝1分で、日本シリーズ進出を決めた。

 ヤクルトは先発・原樹理が2回に大城卓三の打球が右手付近に当たり負傷降板し、2番手で登板した金久保優斗が3回に坂本勇人の犠飛で先制を許す。1点を失った金久保だったが3回2/3を1失点に抑えると、6回・石山泰稚、7回・スアレスが無失点の投球。

 投手陣が良い流れを作ると、0-1の7回に青木宣親の2点適時打で逆転に成功する。8回にセットアッパー・清水昇が適時内野安打で同点に追いつかれたが、2-2の引き分けで日本シリーズ進出を決めた。

 12日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズ セ ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた井端弘和氏はヤクルトについて「今日引き分けとはいえ、ひとつも巨人に勝たすことはなかったということは、盤石だったのかなと思います」と振り返った。

 また、日本シリーズに向けて井端氏は「パ・リーグばかりですから、セ・リーグ分が悪いので、ヤクルトに頑張って欲しい」とエールを送った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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