ニュース 2021.11.13. 13:56

花巻東、大阪桐蔭、広陵など秋の地区王者が集結 神宮大会の組み合わせ確定

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秋の東北大会で初優勝し、喜ぶ花巻東の選手たち (C)Kyodo News

最後の椅子は九州国際大付


 12日に秋季高校野球九州大会の決勝戦が鹿児島・平和リース球場で行われ、九州国際大付(福岡)が3年ぶり3度目(秋季大会は初)の九州大会優勝を決めた。これで各地区秋季大会の全日程が終了。同時に全10地区の優勝校が出揃い、20日に開幕する明治神宮大会の対戦カードが確定した。

 最後の椅子を争い行われた12日の九州大会決勝は、九州国際大付が大島(鹿児島)に12-6で勝利。初の神宮大会出場を決め、1回戦で同じく初出場となるクラーク記念国際(北海道)との対戦が決まった。

 4年ぶりに秋の近畿大会を制した大阪桐蔭は、初戦で北信越王者の敦賀気比(福井)と激突。37年ぶり2回目の神宮大会出場となる国学院久我山(東京)は、秋季東北大会を初制覇した花巻東(岩手)と対戦する。

 第52回となる明治神宮大会・高校の部の組み合わせは下記の通り。

【高校の部、初戦の組み合わせ】

●11月20日(土)
第1試合:花巻東(東北/岩手)- 国学院久我山(東京)
第2試合:クラーク記念国際(北海道)- 九州国際大付(九州/福岡)

●11月21日(日)
第1試合:広陵(中国/広島)- 明秀学園日立(関東/茨城)
第2試合:大阪桐蔭(近畿/大阪)- 敦賀気比(北信越/福井)

●11月22日(月)
第1試合:高知(四国/高知)- 花巻東 or 国学院久我山
第2試合:日大三島(東海/静岡)- クラーク記念国際 or 九州国際大付
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