1シーズン限りで退団
日本ハムは15日、ロビー・アーリン投手(31)とロニー・ロドリゲス選手(29)が退団することを発表。両選手ともに今季が来日1年目だったが、1シーズン限りで退団することになった。
アーリンメジャー通算115試合登板の実績を持つ左腕で、入団時には先発ローテーションの一角として期待されていたが、今季は一軍11試合(38回)に登板し、2勝3敗、防御率3.32の成績。今季最後の登板となった10月20日の西武戦では4回6失点でノックアウトされていた。
ロドリゲスは内野の全ポジションを守るユーティリティープレーヤー。ラッパーとして活動しているキャラクターもファンから愛されていたが、今季は一軍50試合に出場して打率.197(122-24)、6本塁打、12打点の成績に終わり、契約更新とはならなかった。