5選手の背番号変更と3名の新任コーチの背番号が決定
楽天は18日、所属する5選手の背番号変更を発表。
また、あわせて新任コーチの背番号も決定した。
2016年のドラフト1位で横浜高から楽天に入団した藤平尚真は、入団以来背負ってきた「19」から「46」に背番号を変更。
楽天の「19」といえば、野村克也監督が2006年から2009年まで背負っていた番号としてもお馴染み。野村監督の退任後はしばらく空き番がつづき、次世代のエースとして期待された藤平が満を持して2017年から背負っていた。
しかし、ルーキーイヤーに3勝、2年目に4勝を挙げてからというもの、近年は一軍で未勝利。今季はプロ5年目にして初めて一軍登板がないままシーズンを終えていた。
この他、2020年に巨人からトレードで加入した田中貴也が「55」から「44」に、今季からトレードで加入した横尾俊建は「30」から「61」にと、彼らを含む下記5選手の背番号が一気に変更となっている。
また、来季からの新任コーチとなる立花義家氏(一軍打撃コーチ)、佐竹学氏(一軍外野守備走塁コーチ)、雄平氏(二軍打撃コーチ)の背番号も以下のように決定した。
背番号変更
<投手>
藤平 尚真 「19」⇒「46」
渡邊 佑樹 「45」⇒「79」
<捕手>
田中 貴也 「55」⇒「44」
<内野手>
横尾 俊建 「30」⇒「61」
内田 靖人 「36」⇒「67」
背番号決定
立花 義家(一軍打撃コーチ)=「73」
佐竹 学(一軍外野守備走塁コーチ)=「87」
雄 平 (二軍打撃コーチ)=「84」