8回ヤクルト無死一塁、村上が中越えに勝ち越し2ランを放つ (C) Kyodo News

◆主砲の一振りで勝ち越し

 日本シリーズ第1戦、ヤクルトは村上宗隆の2ランで終盤に勝ち越すも逆転サヨナラ負けで黒星スタートとなった。

 ヤクルトは1-1の同点で迎えた8回、先頭の山田哲人がオリックス3番手・ヒギンスからレフトへのヒットで出塁すると、続く村上はカウント1-2から6球目のチェンジアップを捉えると、打球はバックスクリーンへ。主砲の一振りで勝ち越しに成功した。

 20日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した野村弘樹さんは「ここまで捉えきれなかったが最後の最後で仕留めた。4番の仕事をしましたね」と振り返り、「一球の一振りで正直これで(試合が)決まったかと。この一発は(オリックスに)効いたと思いましたね」とオリックスの勝ちパターンの継投を打ち崩した主砲の一打を称賛した。

 同じく解説を務めた平松政次さんは「タイミングは合っていなくて泳いでいるんですがバットの芯に当たるとここまで飛んでいくんですよね」とコメントし、「さすが村上というバッティングをしましたね」と称えた。

 巨人とのCSファイナルでは本塁打がなかった村上だが、日本シリーズ初戦で見事に主砲の役割を果たした。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』

この記事を書いたのは

ベースボールキング編集部

ベースボールキング編集部 の記事をもっと見る

【PR】東京ヤクルトスワローズを観戦するなら「DAZN Baseball」

DAZN BASEBALL

2年連続5位からの巻き返しを図るヤクルトは積年の課題であるローテ整備がカギを握る。メジャー挑戦を見据える村上宗隆の完全復活にも注目!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

もっと読む