日本シリーズ第2戦、完封した高橋(左)をリードしたヤクルト・中村悠平(中央)

◆ 根気強いリードで導いた完封劇

 21日に京セラドーム大阪で行われた「SMBC日本シリーズ2021」第2戦は、ヤクルトの高橋奎二が9回133球の熱投でプロ初完投初完封。燕の高卒6年目左腕がオリックス打線を封じ込み、シリーズの星取を1勝1敗のタイとした。

 日本シリーズ初登板の高橋は、5回まで毎回安打を許しながらも粘りの投球でゲームメイクすると、6回以降は4イニング・打者12人をパーフェクトに抑える尻上がりの快投。第1戦で7回1失点と好投した奥川恭伸に続き、9回5安打2四球無失点の最高の結果で、首脳陣の先発起用に応えた。

 21日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した達川光男さんは「高津監督も『立ち上がりバタバタしていた』と言っていましたけど、カーブがまったくストライク入らなかったんですよ。頼れるボールは真っ直ぐしかなかった」と苦しんでいた高橋の立ち上がりを振り返り、「そんななか中村が辛抱強くカーブを消さなかったですよね。その結果完封につながった」と、女房役・中村悠平がなかなか精度の上がらない変化球を使い続けた根気強いリードが完封劇につながったとの見方を示した。

 また、達川さんは「今の中村の良いところは『ここに投げなきゃダメだ』という構えをしない。『ここに投げれば大丈夫だ』、『適当にこい』という感じで構えている」と、中村の“構え方”が投手陣のパフォーマンス向上に寄与していると主張。「昨年まで低迷してましたけど、いまは自信を持ってキャッチャーを楽しんでますね」と、扇の要としてチームを引っ張る中村のプレーを称えた。

 同じく番組に出演した元ヤクルト監督の真中満さんは「春のキャンプに古田さん(臨時コーチ)から指導を受けて、その気になってプレーしてきたのが自信となってこのシリーズにあらわれたと思う」と、レギュラーシーズンからCS、日本シリーズまで投手陣をリードしてきた中村の姿に言及し、「昨日の奥川、今日の高橋もそう。若いピッチャーを引っ張るキャッチャーになりましたよね」と、かつての愛弟子の頼もしい姿に目を細めていた。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』

この記事を書いたのは

藤田皓己

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