計6試合を実施予定
株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメントは22日、一般財団法人北海道高等学校野球連盟とともに、2023年に実施する第105回全国高等学校野球選手権大会 南・北北海道大会の準決勝および決勝を、同年3月に開業する新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールドHOKKAIDO)」で開催することを発表した。
今回の決定を受け、北海道高等学校野球連盟の遠藤直樹会長は「高校球児にとって、大勢の観客の皆様の前で練習の成果を発揮できる晴れの舞台となり、さらに、プロ野球の世界を実感でき、野球への情熱を一層高める機会となるものと思っています」とコメントし、夢の舞台を用意してくれた日本ハムへの謝辞を述べた。
一方、日本ハムの取締役を務める『株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント』の前沢賢事業統轄本部長は「新球場プロジェクトが具体的にスタートした2015年から思い描いていたことであり、ついに実現するのかと思うと非常に感慨深いものがあります」と語り、高校球児たちが新球場で躍動する姿を心待ちにした。
▼ 遠藤直樹会長
2023年、夏の甲子園大会に出場する南・北北海道の代表を、世界に誇る新球場「ES CONFIELD HOKKAIDO」にて決定することとなりました。
高校球児にとって、大勢の観客の皆様の前で練習の成果を発揮できる晴れの舞台となり、さらに、プロ野球の世界を実感でき、野球への情熱を一層高める機会となるものと思っています。
北海道日本ハムファイターズ球団の皆様には、これまでコロナ禍での道高野連主催の各種大会運営への多大なるご支援と、園児・児童に向けた野球教室「キッズフェスタ」への選手派遣をいただいておりますことに改めて感謝申し上げますとともに、北海道の高校球児に新たな夢の舞台を準備してくださいましたことに厚く御礼申し上げます。
▼ 前沢賢事業統轄本部長
2023年の記念すべき開業年に、北海道の球児たちが「ES CON FIELD HOKKAIDO」で躍動してくれることを大変うれしく思います。
これは、新球場プロジェクトが具体的にスタートした2015年から思い描いていたことであり、ついに実現するのかと思うと非常に感慨深いものがあります。
高校球児の一瞬一瞬をひたむきにプレーする姿に負けないよう、スタッフ一同、全力で開業準備に臨んでまいります。
今回の実現に向け、柔軟なご対応をいただきご尽力いただいた北海道高校学校野球連盟様、朝日新聞社様には心より御礼申し上げます。