オリックス・バファローズ

オリックス・平野が締めた!井端氏「動じなかった」

オリックス・平野佳寿(C)Kyodo News

【日本シリーズ第5戦】
● ヤクルト 5 - 6 オリックス ○
<11月25日 東京ドーム>

 日本シリーズ初登板となったオリックスの守護神・平野佳寿が、1回無失点に抑え、セーブを挙げた。

 オリックスは2-2の7回に2点を勝ち越し、8回にも追加点を挙げたなかで8回裏にセットアッパーのヒギンスが山田哲人にまさかの同点3ランを浴びる。それでも、直後の9回に代打・ジョーンズの一発で勝ち越し。

 両チームに流れがいったりきたりするなかで、平野は6-5の9回に登板。先頭の西浦直亨に四球を与えるも、続く代打・川端慎吾を右飛、1番・塩見泰隆を見逃し三振、青木宣親を二ゴロで試合を締めた。

 25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ第5戦 ヤクルト-オリックス』で解説を務めた井端弘和氏は「いろいろ経験してきたピッチャーですので、動じなかったと思いますね。本当に山田選手、村上選手のところまで繋がったら、さすがの平野投手も違ったかなと思いますけどね」と話した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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