左腕・エンスにつづく新助っ人
西武は26日、元パドレスのブライアン・オグレディ選手(29)の来季加入を発表。
オグレディは球団を通じ、「伝統ある埼玉西武ライオンズでプレーする機会をいただき、とてもうれしく、そして興奮しています」とコメントしている。
オグレディはアメリカ出身、右投げ左打ちの外野手。
2019年にレッズでメジャーデビューを果たし、今季はパドレスで32試合に出場。メジャーでは打率.157で2本塁打だったが、マイナーでは74試合に出場して打率.281、15本塁打をマーク。
渡辺久信GMは「タイプ的には中距離ヒッターですが一発の魅力もあります」とし、「ライオンズでは外野の一角を担い、チームの優勝に貢献してほしいと思います」と期待を寄せている。
西武は今季所属した外国人選手と来季の契約を結ばない旨を明かしており、先日は投手の新助っ人ディートリック・エンスの加入を発表したばかり。
42年ぶりの最下位という屈辱を晴らすべく、来季に向けた準備を着々と進めている。
コメント
▼ ブライアン・オグレディ選手
伝統ある埼玉西武ライオンズでプレーする機会をいただき、とてもうれしく、そして興奮しています。
チームの日本一に貢献し、ライオンズファンの期待に応えられるよう精一杯プレーします。
また、家族と共に日本の文化を学ぶことができるのも楽しみです。