オリックス・バファローズ

オリックス、日本一ならずも…大矢氏「大きな希望を与えた年」

6回、無失点で切り抜け捕手若月とタッチを交わすオリックス・山本(C)Kyodo News

【日本シリーズ第6戦】
● オリックス 1 - 2 ヤクルト ○
<11月27日 ほっと神戸>

 パ・リーグ王者のオリックスは、1996年以来の日本一とはならなかった。

 2勝3敗で迎えた第6戦、エース・山本由伸が9回・141球、1失点の熱投も、1-1の12回に吉田凌が川端慎吾に適時打を浴びた。12回裏は、山足達也が死球で出塁するも、あと一歩届かなかった。

 27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ第6戦 オリックス-ヤクルト』で解説を務めた大矢明彦はオリックスについて「オリックスは年々、楽しみになるなと応援してくれるファンにものすごく大きな希望を与えた年だったと思いますよね」と戦いぶりを評価し、「選手をどんどん育てていける日本シリーズだったと思いますね」と話した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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