オリックス・バファローズ

大矢氏、オリ・宗の第2打席に「2番打者としては…」

オリックス・宗佑磨

【日本シリーズ第6戦】
● オリックス 1 - 2 ヤクルト ○
<11月27日 ほっと神戸>

 27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ第6戦 オリックス-ヤクルト』で解説を務めた大矢明彦氏が、オリックスの2番を打つ宗佑磨の第2打席について言及した。

 0-0の3回一死一塁の第2打席、宗は2球で追い込まれると、ヤクルトの先発・高梨裕稔が投じたフォークを打つも左飛に倒れ、一塁走者の福田周平を進めることができなかった。

 大矢氏は「1球も引っ張っていこうというスイングがなかったんですよね。投球に合わせたようなスイングで、最後もレフトフライになった。ランナーが動けずに終わってしまうので、2番打者としてはもう一工夫技術的に、ランナーを進められるような、アウトコースでもバットを早めに出して一、二塁間をこなせていくというのを覚えていくといいですよね」と課題点を挙げていた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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