「チームに貢献できるようがんばります」
西武は1日、今季限りで現役引退を表明していた駒月仁人(28)が来季から「ファーム・育成グループ ブルペン捕手 兼 スコアラー」に就任することを発表した。
塔南高から2011年のドラフト3位で入団し、8年目の2019年シーズンに一軍デビュー。ここ2年は一軍昇格の機会がなく、プロ通算7試合の出場で7打数1安打、0本塁打、0打点の成績で、今年10月25日に戦力外通告を受けたことが伝えられていた。
駒月は球団を通じて「選手として10年間、ファンの方々からご声援をいただきありがとうございました。これからは、選手一人ひとりのサポート役に徹して、少しでもチームに貢献できるようがんばります」とコメントした。