来季はポジション奪取なるか
楽天は1日、オコエ瑠偉選手(24)が「左膝関節軟骨欠損症に対する自家軟骨移植術」、岩見雅紀選手(27)が「右肘関節クリーニング手術」の手術を受けたと発表した。
関東第一高から2015年のドラフト1位で入団したオコエは、8月13日に自身2年ぶりとなる一軍昇格を果たし、今季42試合の出場で打率.223(94-21)、0本塁打、3盗塁をマーク。シーズン終盤は代走や守備固め要員として一軍に帯同した。
慶應大から2017年のドラフト2位で入団した岩見は、今季わずか4試合の出場にとどまり、7打数1安打の打率.143の成績。開幕直後の4月16日に抹消されてからは再昇格ならず、ファームでは74試合で打率.259、8本塁打、25打点、OPS.764の成績だった。
今後については、両選手ともに「リハビリの状況を見ながら復帰を目指す」とのこと。