「まさか自分が選ばれるとは…」
プロ野球の“守備の名手”を表彰する「第50回三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞者が2日に発表され、オリックスからは投手部門で山本由伸投手(23)、三塁手部門で宗佑磨内野手(25)が、それぞれ初受賞した。
オリックス勢の受賞は2016年の糸井嘉男選手(外野手/現阪神)以来5シーズンぶりで、投手部門では2014年の金子千尋(現日本ハム)、三塁手部門では1996年の馬場敏史以来(※2004年に近鉄の中村紀洋が受賞)の受賞となった。
山本と宗の受賞コメントは以下のとおり。
▼ 山本由伸投手・コメント全文
自分も小学生の時から知っているような、みんなが憧れる賞に選んでいただき、とても光栄です。
受賞できたということを一つの自信にして、これからもレベルアップしていけるように日々精進していきたいと思います。
▼ 宗佑磨選手・コメント全文
歴史のある特別な賞に選んでいただき、大変光栄です。
サードをするまでは全く想像もできませんでしたが、レギュラーとしてサードを守らせてもらっていましたし、取れたらいいなとは思っていました。しかしまさか自分が選ばれるとは最後の最後まで思っていなかったので、素直に嬉しく思います。
まだまだ実力不足だということを自分自身痛感していますので、また来年も取ることができるように守備を磨いていきたいと思います。