今年も“たまらん”守備の栄誉
プロ野球の“守備の名手”を表彰する「第50回三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞者が2日に発表され、西武からは遊撃手部門で源田壮亮選手(28)が4年連続4度目の受賞を果たした。
源田はトヨタ自動車から2016年のドラフト3位で西武に入団し、プロ2年目から4年連続での受賞。今季は守備率.985(失策8)は今宮健太(ソフトバンク)に次ぐリーグ2位の成績だったが、200刺殺、337補殺、85併殺はいずれも遊撃手としてリーグトップ。ファンから“たまらん”と讃えられる華麗な守備でチームを支えた。
▼ 源田壮亮選手・コメント
三井ゴールデン・グラブ賞は毎年意識しておりますので、ショートには他にもたくさん素晴らしい選手がいるなか今年も受賞できたことは大変光栄です。
投票してくださった方々やご声援いただいたファンの皆さまに感謝いたします。
この賞に恥じぬよう、さらに守備の精度を上げるべく日々練習に励んでいきたいと思います。