TJ手術の平良はリハビリ専念
DeNAは9日、平良拳太郎投手、宮城滝太投手、勝又温史選手と2022年シーズンの育成契約を結ぶことを発表した。
平良は今年6月にトミー・ジョン手術(右肘内側側副靱帯再建手術)を受け、2023年シーズンの本格復帰を目指し、来季は育成選手としてリハビリに専念する見通し。背番号は「59」から「059」に変更となる。
勝又は日大鶴ケ丘高から2018年ドラフト4位で入団。プロ入り以来「投手」としてプレーしてきたが、今秋から野手転向に挑戦しており、来季は外野手登録で背番号028を背負いプレーすることになった。
宮城は滋賀学園高から2018年育成ドラフト1位で入団した右腕で、育成3年目のシーズンを終了したことで再契約した格好。今季はファーム14試合に登板して2勝2敗1セーブ、防御率2.81をマークしていた。背番号は来季も変わらず「100」を着用する。