オリックス時代の2018年以来4年ぶり
日本ハムは9日、金子弌大投手(38)の登録名を2022年シーズンから「金子千尋」に変更すると発表した。
金子は日本ハムへ加入した2019年シーズンから登録名を「金子弌大(かねこ・ちひろ)」に変更。移籍1年目は8勝7敗2ホールド、2年目は主に中継ぎとして34試合に登板するなど腕を振っていたが、今季はデビュー以来ワーストの8試合登板、一軍未勝利に終わっていた。
プロ18年目となる来季は、再びオリックス時代に名乗っていた本名の「金子千尋」に登録名を戻し心機一転。通算129勝を誇る経験豊富な右腕の巻き返しに期待がかかる。