「スワローズにいたホージーかな。打ち方、ちょっと似てない?」
日本ハムは10日、前サンフランシスコ・ジャイアンツ所属のアリスメンディ・アルカンタラ内野手と契約合意に達したことを発表。
ドミニカ共和国出身のスイッチヒッターで、メジャーでプレーしたのは2017年が最後となっているものの、今季は3Aで71試合に出場して打率.280、17本塁打をマークしている。
新庄剛志ビッグボスの就任により、このオフの話題の中心となっている新生・日本ハム。
新戦力の補強にも積極的な姿勢を見せており、新外国人選手の獲得はレナート・ヌニエス選手、コディ・ポンセ投手、ジョン・ガント投手に続いて4人目となる。
新庄監督も「何より大きいのは、ショートもセカンドも守れること。守りをおろそかにしないバッターは『今のファイターズに欲しい野手ランキング』の上位にいけるもんね!」と語り、「彼が早く日本の野球に慣れるよう、手助けすることがBIG BOSSの仕事。楽しみでしかない!」と期待を寄せた。
コメント
▼ アルカンタラ選手
日本で野球ができることが決まり、本当にうれしいです。新たな挑戦の場を与えてくれた北海道日本ハムファイターズに感謝します。
いまだ日本へは行ったことがありませんが、日本でプレーをしたことのある仲間からは、とても良い国であると聞いてきます。
野球のみならず、異国の地での全ての経験を楽しみたいと思っています。
これまで培ってきた経験を活かし、力を発揮できるよう、今からしっかり準備をしていきます。
必ずファイターズの勝利に貢献しますので、応援よろしくお願いします。
▼ 新庄監督
第一印象は、スワローズにいたホージーかな。打ち方、ちょっと似てない?
アメリカでは三振が多いけど、全然そんなふうに見えないんだよね。ホームランも打つけど、二塁打とかをちゃんと稼いでいくタイプかも。
少し前までは盗塁も結構していたし、日本ではガンガン走ってほしいな。
スイッチというのは面白い。左打席の方がしっくりきているのかな。
何より大きいのは、ショートもセカンドも守れること。守りをおろそかにしないバッターは『今のファイターズに欲しい野手ランキング』の上位にいけるもんね!
彼が早く日本の野球に慣れるよう、手助けすることがBIG BOSSの仕事。楽しみでしかない!