育成契約の榊原翼は「125」で再出発
オリックスは10日、所属選手の背番号変更を発表。
トップバッターに定着した福田周平選手(29)は「4」から「1」に変更となる。
福田はプロ4年目の今季、5月頃から「1番・中堅」の定位置を掴むと、107試合に出場して打率.275、出塁率は.354をマーク。攻撃にスイッチを入れるリードオフマンとして、チームの25年ぶりVに貢献した。
また、大城滉二は入団時に背負っていた「10」への復帰が決定。今季は前年から約半減となる49試合の出場に留まり、打率も.180とアピールができなかっただけに、背番号を変えて心機一転の来季、逆襲に期待がかかる。
このほか、榊原翼投手が来季より育成契約に移行となることも決まり、こちらは背番号「125」から再出発となる。