巨人の吉川尚輝は、昨季自身初となる規定打席に到達して打率.274をマークし、今季はさらなる活躍が期待されたが故障で離脱した時期もあり、規定打席には届かなかった。
持っているポテンシャルが高く、それだけ期待は大きい。そのため、ニッポン放送ショウアップナイター解説陣も吉川につい厳しくも、熱いエールを送ることもあった。
4月10日の広島戦以来の出場で途中出場から2安打を放った4月16日のDeNA戦で解説を務めた佐々木主浩氏は「難しいボールをうまく打っているんですよね。センター返しでね」と話し、「やってもらわないと困る選手ですよね」(4月16日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人』)と期待を込めた。
6試合連続となる安打を放った4月21日の阪神戦で解説を務めた川相昌弘氏は「やっと尻に火がついたという感じ。でも、遅い。遅い。やっぱりプロだから言われなくても、自分で頑張らなきゃダメですよ」と開幕から状態が上がらず、調子を上げてきた吉川に厳しい言葉を送っていた。これも吉川のポテンシャルの高さを知る川相氏なりのエールだろう。
また、6月4日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-日本ハム戦』で解説を務めた山﨑武司氏が、巨人・吉川尚輝のインコースの打撃について「インコースのスライダー、自分に入ってくるボール。ちょっと見えない傾向にありますね。インコーススライダーの体に当たりそうなボールを振るんですよね。普通だと、振れないんですよね。1ストライク取られるわけですから、もったいないですよね」と指摘。6月10日のオリックス戦で、左の山崎福也が投じたインコースのストレートが左手に直撃し、左手を骨折し離脱した。
オールスター明けに復帰したが、スタメン出場していたものの、9月後半からは北村拓己、若林晃弘らとの併用。10月6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた川相氏は「サイスニードが右ピッチャーで吉川が出られないというのは、寂しいなと思っているんですけどね」とポツリ。
ポテンシャルの高さは毎年評価されてきている。来季こそシーズン通して二塁のポジションを守り抜きたい。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
持っているポテンシャルが高く、それだけ期待は大きい。そのため、ニッポン放送ショウアップナイター解説陣も吉川につい厳しくも、熱いエールを送ることもあった。
4月10日の広島戦以来の出場で途中出場から2安打を放った4月16日のDeNA戦で解説を務めた佐々木主浩氏は「難しいボールをうまく打っているんですよね。センター返しでね」と話し、「やってもらわないと困る選手ですよね」(4月16日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人』)と期待を込めた。
6試合連続となる安打を放った4月21日の阪神戦で解説を務めた川相昌弘氏は「やっと尻に火がついたという感じ。でも、遅い。遅い。やっぱりプロだから言われなくても、自分で頑張らなきゃダメですよ」と開幕から状態が上がらず、調子を上げてきた吉川に厳しい言葉を送っていた。これも吉川のポテンシャルの高さを知る川相氏なりのエールだろう。
また、6月4日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-日本ハム戦』で解説を務めた山﨑武司氏が、巨人・吉川尚輝のインコースの打撃について「インコースのスライダー、自分に入ってくるボール。ちょっと見えない傾向にありますね。インコーススライダーの体に当たりそうなボールを振るんですよね。普通だと、振れないんですよね。1ストライク取られるわけですから、もったいないですよね」と指摘。6月10日のオリックス戦で、左の山崎福也が投じたインコースのストレートが左手に直撃し、左手を骨折し離脱した。
オールスター明けに復帰したが、スタメン出場していたものの、9月後半からは北村拓己、若林晃弘らとの併用。10月6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた川相氏は「サイスニードが右ピッチャーで吉川が出られないというのは、寂しいなと思っているんですけどね」とポツリ。
ポテンシャルの高さは毎年評価されてきている。来季こそシーズン通して二塁のポジションを守り抜きたい。
(ニッポン放送ショウアップナイター)