「都市対抗目指して頑張りたいと思います」
社会人野球のオールフロンティア(埼玉)は17日、元ロッテの初芝清氏(54)が、2022年1月から監督に就任することを発表した。
初芝氏は二松學舍大学附高、社会人野球・東芝府中を経て、1988年のドラフト4位でロッテに入団。正三塁手として1995年に打点王とベストナインのタイトルを獲得するなど、ロッテ一筋17年で通算1525安打、232本塁打、879打点を記録した。引退後は、かずさマジック(現日本製鉄かずさマジック)でコーチ、セガサミーでは監督を歴任。社会人野球の指導にあたった。
オールフロンティアは球団HPで「選手としての都市対抗出場経験はもちろん、社会人野球指導者としても実績を持ち、弊社野球部監督として、初の全国大会出場へ導いてくれると期待をしております」とコメント。初芝氏は自身のツイッターを更新し「来年から社会人野球のオールフロンティアで監督をやることになりました。都市対抗目指して頑張りたいと思います。応援よろしくお願いいたします」と気込みをつづった。