投打の中心として活躍した2選手が来季もプレー
阪神は20日、ジョー・ガンケル投手(29)、ジェフリー・マルテ選手(30)と来季の選手契約を締結したことを発表した。
来日2年目のガンケルは今季、先発ローテーションの一角として9勝3敗、防御率2.95と活躍。一方、来日3年目のマルテも打率.258、22本塁打、71打点という成績を残し、チームの優勝争いに貢献した。
来季契約を受けての両選手のコメントは以下のとおり。
▼ ガンケル
来季もまたタイガースに戻って来ることができて本当に嬉しく思います。来季は今季のようにチームとしても自分自身としても良い形でスタートをきって、そして今度こそは最後の瞬間に1位で終われるようにしたいですし、自分の仕事にしっかり取り組んでいきたいと思います。
▼ マルテ
来季もタイガースの仲間たちと一緒に、ファンのみなさんの前でプレーすることができて本当に嬉しいです。今季はあと一歩のところでチャンピオンに手が届かず、チームみんなが悔しい思いをしたので、この仲間たちともう一度日本一を目指して、自分もチームの力になれるように100%の力を出して頑張ります。甲子園球場でファンのみなさんと会えることを楽しみにしています。