DeNAから巨人へFA移籍し、1番打者として活躍が期待された梶谷隆幸だったが、5月に左太もも裏付近を痛め離脱し、7月に『右第3中手骨骨幹部骨折』、10月に椎間板ヘルニアの手術を受けるなど、故障に泣いた1年だった。
ただ、試合に出場したときの存在感はあった。梶谷は開幕直後、打率1割台と低迷していたが、4月13日の中日戦から13日の中日戦から17日のDeNA戦にかけて5試合連続安打。27日のヤクルト戦では本塁打を含む猛打賞をマークし、28日のヤクルト戦でも2本の安打を放ち、打率.272まで上昇した。
4月28日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた野村弘樹氏は梶谷について「(開幕直後に打てなかったのは)状態というよりも、プレッシャーでしょうね」と分析し、「FAで移籍した。成績を出さなきゃならない、打たなきゃならないというのが、自分のなかでどこかで合ったと思うんです。サバサバしているように見えて、神経質な男なのでね」と続けた。
梶谷は故障で5月25日に一軍登録抹消されたが、6月22日に一軍復帰。同日のDeNA戦で、さっそくレフト前に弾き返す安打を放った。『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-DeNA戦』で解説を務めた野村氏は「うまく打ちましたね。外に沈んでいくチェンジアップだと思うんですけど、右肩が開かず右手一本で合わせた形ですから、非常にうまいバッティングでしたね」と評価した。
ライトの守備でも6月25日のヤクルト戦で、塩見泰隆がライト後方に放った飛球をフェンスにぶつかりながらジャンピングキャッチ。同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた若松勉氏は「ジャンプするタイミングが非常によかったですね。ぴったりでしたよね」と驚いていた。
梶谷は後半戦は故障の影響で1試合も出場することができず、移籍1年目の今季は、61試合に出場して、打率.282、4本塁打、23打点、11盗塁だった。来季は1年故障なくフルで出場したいところだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
ただ、試合に出場したときの存在感はあった。梶谷は開幕直後、打率1割台と低迷していたが、4月13日の中日戦から13日の中日戦から17日のDeNA戦にかけて5試合連続安打。27日のヤクルト戦では本塁打を含む猛打賞をマークし、28日のヤクルト戦でも2本の安打を放ち、打率.272まで上昇した。
4月28日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた野村弘樹氏は梶谷について「(開幕直後に打てなかったのは)状態というよりも、プレッシャーでしょうね」と分析し、「FAで移籍した。成績を出さなきゃならない、打たなきゃならないというのが、自分のなかでどこかで合ったと思うんです。サバサバしているように見えて、神経質な男なのでね」と続けた。
梶谷は故障で5月25日に一軍登録抹消されたが、6月22日に一軍復帰。同日のDeNA戦で、さっそくレフト前に弾き返す安打を放った。『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-DeNA戦』で解説を務めた野村氏は「うまく打ちましたね。外に沈んでいくチェンジアップだと思うんですけど、右肩が開かず右手一本で合わせた形ですから、非常にうまいバッティングでしたね」と評価した。
ライトの守備でも6月25日のヤクルト戦で、塩見泰隆がライト後方に放った飛球をフェンスにぶつかりながらジャンピングキャッチ。同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた若松勉氏は「ジャンプするタイミングが非常によかったですね。ぴったりでしたよね」と驚いていた。
梶谷は後半戦は故障の影響で1試合も出場することができず、移籍1年目の今季は、61試合に出場して、打率.282、4本塁打、23打点、11盗塁だった。来季は1年故障なくフルで出場したいところだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)