DeNA・三浦大輔監督<写真=萩原孝弘>

◆ 投手陣の強化が喫緊の課題

 2021年も残りわずか。12月21日に放送されたフジテレビONE『プロ野球ニュース2021』では、毎年恒例となっている「年末大反省会SP」がオンエアーされ、同番組の解説陣が今季のプロ野球界を振り返った。

 今季のDeNAは三浦大輔新監督の下でスタートを切ったものの、序盤の借金が響いて低迷。チーム打率.258は広島に次ぐリーグ2位、559得点もヤクルトに次ぐリーグ2位と打線の破壊力は今年も健在だったが、防御率4.15、624失点はともに断トツのリーグワーストに終わった。

 解説者でDeNAのOBでもある谷繁元信さんは「バッテリーを含めて、先発陣も揃っていないし、後もかなり不安定な状態で1年間戦った。防御率、失点もリーグ6位。やはり、そこだと思う」と投手陣の整備不足を指摘した。

 同じくDeNAのOBで解説者でもある野村弘樹さんも「ここ数年、怪我や故障で予定のメンバーが開幕のときにいなかった」と述べ、メンバーが揃った状態で開幕を迎えられるかどうかが来季の鍵になると主張。また、「山﨑康晃、三嶋にしても疲れもあり苦しんでいるので、この2人を整備して、どこに配置してやっていくのか」と続け、谷繁さん同様、投手陣の整備を課題に挙げた。

 その一方で、野村さんは「小谷(正勝)さんが戻ってきて巡回コーチ(コーチングアドバイザー)になったのは大きい」とも語り、数多くの好投手を指導してきた名伯楽の帰還に期待を寄せていた。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』

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ベースボールキング編集部

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