「これからは妻のため、そして、チームのため」
楽天は26日、小郷裕哉選手(25)が青森県出身の25歳の一般女性と入籍していたことを発表した。
小郷は球団を通じて「私事ではございますが、この度入籍いたしましたことをご報告させていただきます。お相手の女性は、可愛いらしい笑顔で僕を支え、芯の強い心で人間的にも成長させてくれる存在です。これからは妻のため、そして、チームのためにも、勝利に貢献できるよう努力していきます。今後とも温かいご声援をよろしくお願いいいたします」とファンへ結婚を報告した。
岡山・関西高から立正大を経て2018年のドラフト7位で楽天に入団し、昨季は58試合に出場し一軍戦力として台頭。大卒3年目の今季はさらなる活躍が期待されたものの、38試合の出場で打率.182、2本塁打、1盗塁の成績にとどまった。
来季は新戦力・西川遥輝の加入もあり外野手のポジション争い激化は必至だが、今後のキャリアのためにも再び一軍で存在感を示したいところ。プロ4年目となる2022年は人生の伴侶とともに挑む勝負のシーズンとなりそうだ。