昨年12月30日に放送された『田中将大のオールナイトニッポンGOLD』で楽天の田中将大が、東京五輪について振り返った。
前回北京五輪で出場した時は野球日本代表のチーム最年少で「当時19歳だったので、先輩たちについていく、ガムシャラにやっていたという記憶しかない」と話したが、今回はチーム最年長だった。
「前回は最年少で今回は最年長で参加して、立場の違いにどうしたらいいのかというところは、ちょっと戸惑いましたね」と話しながらも、「代表チームの雰囲気はものすごくよかったと思います。若い選手も代表のなかでのベテランの選手も、いいコミュニケーションをとりながら大会通じてやれていたので、たとえ劣勢になっても暗い雰囲気にならず常にゲームには臨めていたなと思います」と振り返った。
代表チームでは「日頃敵チーム同士でいて、グラウンドで会えばあいさつしたり、少し会話するというのはありますけど、ずっと密にいるということはないので、この機会にというので。技術の話をしたり、聞いたり、僕に関して多かったのはメジャーというのはどうなんですかとか、バッターとかピッチャーとかはどうですかという話を結構しましたね。もちろん個人名を挙げられませんけど。ここでこの選手とメジャーの話をしたよというと、ちょっとザワザワするのかなと思うので伏せておきます」と明かした。
大会については「僕自身はアメリカ戦に先発をしまして、散々な結果でした。チームが勝ってくれたので、そこは本当に助かりました。1試合の登板に終わったんですけど、侍ジャパンが金メダルを獲得した喜びはありました。金メダルを獲ることが最大の目標だったので、試合の中で何も貢献できなかったという悔しさはものすごくあったんですけど、金メダルを獲得したということはめちゃくちゃ嬉しかったです」と話した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
前回北京五輪で出場した時は野球日本代表のチーム最年少で「当時19歳だったので、先輩たちについていく、ガムシャラにやっていたという記憶しかない」と話したが、今回はチーム最年長だった。
「前回は最年少で今回は最年長で参加して、立場の違いにどうしたらいいのかというところは、ちょっと戸惑いましたね」と話しながらも、「代表チームの雰囲気はものすごくよかったと思います。若い選手も代表のなかでのベテランの選手も、いいコミュニケーションをとりながら大会通じてやれていたので、たとえ劣勢になっても暗い雰囲気にならず常にゲームには臨めていたなと思います」と振り返った。
代表チームでは「日頃敵チーム同士でいて、グラウンドで会えばあいさつしたり、少し会話するというのはありますけど、ずっと密にいるということはないので、この機会にというので。技術の話をしたり、聞いたり、僕に関して多かったのはメジャーというのはどうなんですかとか、バッターとかピッチャーとかはどうですかという話を結構しましたね。もちろん個人名を挙げられませんけど。ここでこの選手とメジャーの話をしたよというと、ちょっとザワザワするのかなと思うので伏せておきます」と明かした。
大会については「僕自身はアメリカ戦に先発をしまして、散々な結果でした。チームが勝ってくれたので、そこは本当に助かりました。1試合の登板に終わったんですけど、侍ジャパンが金メダルを獲得した喜びはありました。金メダルを獲ることが最大の目標だったので、試合の中で何も貢献できなかったという悔しさはものすごくあったんですけど、金メダルを獲得したということはめちゃくちゃ嬉しかったです」と話した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)