ヤクルト・中村悠平

 ヤクルトの中村悠平は昨季、6年ぶりのリーグ優勝、20年ぶりの日本一に大きく貢献し、自身は日本シリーズMVP、ベストナイン、ゴールデングラブ賞を受賞。今季からは球団OBの古田敦也さんが背負った背番号「27」を背負う。

 ニッポン放送ショウアップナイター解説陣も中村を高く評価した。昨年10月8日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-阪神戦』で解説を務めた若松勉氏が、同戦の6回のリードを評価。

 5回まで1失点に抑えていたヤクルトの先発・奥川恭伸は4-1の6回、先頭の代打・木浪聖也にライト前に運ばれたが、続く近本を外角のストレートで二ゴロ。2番・中野拓夢も外角のストレートで二併に打ち取り、無失点で切り抜けた。若松氏は「中村がうまかったですよね。ランナー一塁の時に近本、中野は一、二塁間が多いんですよね。中村がうまくアウトコースを要求するんですよね」と評価した。

 昨年10月24日にインターネットで実況生中継した『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた大矢明彦氏は「ほぼストライク先行させながら相手のバッターを見て、配球ができるようになりましたね。そのあたりが上達しましたね。6年前優勝したときは打者のインサイドにボールを持っていくということを覚えたんだけど、今年は別の意味での成長ですね」と成長した部分について捕手目線で解説。

 昨年11月11日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズ セ ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた川相昌弘氏は、「僕は12球団のなかで中村捕手のバントはすごくうまいと思っているんですよ」と絶賛し、「今年だけではなく、今までもバントがうまいキャッチャーだなと思っていましたね。中村捕手はどちらかというと打球の殺すバントが得意な選手ですね」と評価した。

 昨年11月12日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズ セ ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた井端弘和氏は「もともと前回優勝した2015年のときも正捕手としてやっていましたし、ここのところは怪我がちでシーズンなかなか出られなかったなか、今年はある程度休みながらでも被っていますので、1年間通してきっちりやってくれました」と褒めた。

 さらに11月27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ第6戦 オリックス-ヤクルト』で解説を務めた大矢氏は、日本シリーズMVPに輝いた中村について「本当にシリーズって守るのがすごく大事で、毎日胃が痛くなるようなね。中村捕手も(MVPインタビューで)タイムリーなんてどうでもよかったと言っていましたけど、本当その通りなんですよね。どうやったら相手を抑えられるか、どうやったら勝てるかというのを、すごい達成感があるみんなの代表ですよね」と称賛。

 今季も攻守にチームを引っ張る活躍が期待される。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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この記事を書いたのは

岩下雄太

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