昨季6年ぶりのリーグ優勝、20年ぶりの日本一に大きく貢献したヤクルトの4番・村上宗隆。

　昨季も全試合で4番に出場し、打率.278、リーグトップタイの39本塁打、リーグ2位の112打点の活躍を見せ、自身はセ・リーグMVPに輝いた。連覇を目指す今季は、昨季以上の成績を期待したいところ。

　村上も昨年12月18日に放送された『高嶋ひでたけ・森田耕次のキニナル・サタデー』で、「続けることが大事。ホームラン王だけでなく、他のタイトルも興味がありますし、なんとかもう1個、2個獲れるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。

　村上は今年加入する大卒のルーキーと同じ年だが、同世代の選手たちよりも一歩先を行く存在になっている。球界を代表する選手として、今季もワクワクするような打撃、守備、走塁を見せて欲しいところだ。

（ニッポン放送ショウアップナイター）